こんばんは、へべれけです。
今回は日本三大瀑布の最後として那智滝(長さ133m、幅13m)をアップします。
ここには最も早く訪れていたのですが、更新が滞っていた為、お蔵入りとなっていました。
訪れたのは2010年の正月のことで、熊野那智大社へ初詣に出掛けた際に撮影したものです。
熊野那智大社は熊野本宮大社、熊野速玉大社と並び称される熊野三山の一つで、熊野三山は
全国にある熊野神社の総本社となります。
飛瀧神社参道より
Pentax K-7+SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
飛瀧神社とは熊野那智大社の別宮にあたり、滝自体が御神体です。
その為、写真に鳥居が写っているように間近で見る為には飛瀧神社の境内まで行く必要があります。
また、本殿は存在せず拝殿もなく直接滝を拝むことにより参拝となります。
飛瀧神社の境内の滝見台から
Pentax K-7+SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
観光客が最も間近に滝を見られる場所に成ります。(有料)
このときは季節が冬だった為、降水量の関係で水量はあまり多くは有りませんでしたが、
落差133mの滝は圧巻でした。
写真ではその迫力が判りづらいのが少々残念です。
青岸渡寺の三重塔と那智滝
Pentax K-7+SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
こちらは、熊野那智大社参拝の途中で青岸渡寺の三重塔と那智滝を一枚に収めたものです。
いわゆる「よくある光景」です。
ただ、時刻の関係で三重塔が日陰になってしまったことが残念です。
また、滝の上部に注連縄(しめなわ)が見えますが御神体ならではということでしょうか。
最後に...
元々、山登りをやっていたこともあり、滝は大好きでした。
夏場に大汗をかきながら山道を歩いていると、不意に出くわす滝のしぶきに体も心も洗われる
思いがしたのは懐かしい記憶です。
一応、これで日本三大瀑布制覇ですが、まだまだ有名な滝は沢山あります。
これからも機会があればアップして行きたいと思います。
玉知安 2010年11月19日(金)19時04分 編集・削除
うー、これが那智の滝でありますか。
別宮飛瀧神社でありますか。
自然物が御神体で殿社がないといっても、本社に並ぶほどの格が与えられているということで信仰の厚さがうかがえます。
こうして写真で見ることができるだけでもありがたいです。
水量が少なかったのは残念でしたね。
滝は見てるだけでもほっと癒されるから不思議です。
三枚目はグッドショット!ばっちり決ってますね~。
むしろ三重塔が日陰になった分、滝にスポットが
あたったようで目立っていい感じです。
ありがとうございました。