月の頃はさらなり、闇もなほ、花火の多く飛び違ひたる???(^^;
こんにちは、へべれけです。
夏の風物詩と言えばやはり花火を外すわけにはいきません。
今年は輪番休日のおかげで、数年ぶりに熊野大花火大会を見に行く事が出来ました。
三百年の伝統を誇る熊野大花火大会は、お盆の初精霊供養が起源となっており、
今でもその名残か盆空けの8月17日に決まっています。
したがって、今年のように当日が平日でも開催されるんですよね。
会場の様子。
Pentax K-5+DA12-24mm F4
平日にも関わらず、大勢の見物客が訪れていました。
花火アップ1!
Pentax K-5+DA12-24mm F4
バルブ撮影なのですがレリーズコードを忘れた為、携帯アプリで赤外線リモコンを
利用しました。 花火に夢中になってボタン押し間違えたりと少々面倒でした。
花火アップ2!
Pentax K-5+DA12-24mm F4
これはわざとピントを外して撮影して有ります。
そうする事により花火の線が太くなり絵画のような写真を撮る事が出来ました。
海上自爆(三尺玉)
Pentax K-5+DA12-24mm F4
最後はこの花火大会の見ものの一つ、三尺玉の海上自爆です。
海上自爆とは花火の玉をいかだ(のようなもの)に載せて点火する花火です。
三尺玉は玉自体が直径90cm、重さ250kgもあり、それが開くと直径600mの花火となる為、
大変見応えが有ります。
この写真は超広角で撮られている為、イメージがつかみづらいと思いますが
観覧席の場所によっては、目の前の視界が全て花火に覆われてしまいます。
非常にわかりづらいですが「ぼやけた月」が写っていますので花火の大きさを想像してみてください。
なお、この写真だけ動画から切り出したのであまり綺麗では有りません。
次はいつ行けるかな...
ソウ こばやし 2011年09月03日(土)14時28分 編集・削除
さすが、美しい写真ばかりですね。
花火を見物している人が、花火大会の雰囲気を感じさせてくれますね。